【はじめに】
「仕事辞めたい!」って思ったことありませんか?
僕は会社員時代に幾度となくあります。
多くはネガティブに、たまにポジティブに、「辞めたい」って気持ちが現れました。
その時に、初めて鼻先を触られるのです。
「今、この仕事を辞めて、果たして生活できるのだろうか?」という、
現代社会に生を受けたが故の、非情なジレンマに。
退職してから、半年以上経ちましたが、
結論「ニートになって、とてもよかった」と、感じています。
今回は、実際にニートになってよかった点を3つ挙げてみました。
簡単ではありますが、興味がある方はぜひお付き合いください。
・時間を好きに使える。
・心も体も楽になる。
・人間関係を気にしない。
時間を好きに使える。
ニート最大のメリットで、正直これに尽きると思います。
1日24時間。全てあなたのものです。
食う、寝る、遊ぶ。
好きな時に好きなことが出来る。
平日も土日も、朝も夜も、繁忙期も閑散期も、
全て一律に何事も関係なく、自分の時間になります。
誰にも邪魔されない、あなただけの世界が存在します。
一個人の意見としましては、
「時間」は「使う」もので、
「有意義な時間」は、「過ごす」ものだと感じます。
もれなく人間は、それぞれの寿命という尊い時間の中で生きています。
産まれ、発育し、善悪の分別がついた後は、
自分の好きなように生きていいと思います。
心も体も楽になる。
『余裕のある生活』なんて聞くと、
僕なんかは、まずお金持ちの家を想像しちゃいます。
実際、彼らは人や物に投資することで、
自分たちの時間を手にしているようです。
もし、そうだとするならば、
ニートになり自由な時間を手にいれるということは、
莫大な資産を手に入れることと同義になると思いませんか?
労働そのものに敬意はあります。
ただ、労働環境により心や体が疲弊してしまうことも、
少なからず、僕も経験しているのでわかります。
ニート生活中は、好きなことを好きなだけ、
その分満足し、明日も明後日も幸せは減りません。
「心も体も楽に生きる」
シンプルですが、目指してもいい道だと思います。
人間関係を気にしない。
生きていく上で他者の介入は避けられませんよね。
山を所有し、仙人生活をしていたとしても、税金は納めなければなりません。
残念ながら、他者との関わりがゼロなんてことはないのです。
ただ、関わりを持つ相手が、自分にとって無害であるならば、
なんなら有益であるのなら、そばにいて心強く感じるはずです。
味方は多いに越したことはありません。
ニートになることで、会社員時代の人間関係を整理するタイミングができます。
住む場所も、行くお店も、今後付き合っていきいたい人も、
あなたが自由に選択できるので、ストレスフリーです。
【終わりに】
僕が『ニートになって本当によかった3つのこと』は次の通りです。
・時間を好きに使える。
・心も体も楽になる。
・人間関係を気にしない。
好きなことを、好きな時に、好きなだけやる。
自由という大空を舞う鳥は、他の誰でもありません。
窮屈にしている自分の翼を解放し、新しい景色を探しにいきませんか?
この世界はとても広く、鮮やかで、自由なのですから。
最後まで読んでくれてありがとうございます。